演奏会情報

第60回定期演奏会のご案内

とき:2024年4月21日(日)
場所:千葉市民会館 大ホール
指揮:安藤 敬
プログラム
ビゼー 歌劇「カルメン」より抜粋
チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調「悲愴」

ソリスト紹介

友光曜子(メゾ・ソプラノ)

聖徳大学人文学部音楽文化学科(現音楽学部)声楽コース卒業。同大学大学院博士前期課程修了。在学中に学内定期演奏会、卒業演奏会、聖徳オペラ《フィガロの結婚》(花娘Ⅱ)に出演。
2018年渡仏、パリ・スコラ・カントルム音楽院に留学、修了。
モーニングフィルハーモニー管弦楽団定期演奏会にてマーラー作曲《大地の歌》メゾソプラノソロを務める。《コシ・ファン・トゥッテ》(ドラベッラ)、《フィガロの結婚》(ケルビーノ)(マルチェリーナ)、《魔笛》(侍女Ⅲ)、《ドン・ジョヴァンニ》(ドンナ・エルヴィラ)、《子供と魔法》(子供)、その他演奏会に出演。第37回コンセール・ヴィヴァン新人オーディション合格。日本声楽家協会研修所成績優秀者コンサートに複数回出演。2016年8月にフランスでのMusic Alp国際音楽アカデミーにてディプロムを取得。
2019年クレドール国際コンクール3位。
第50回フランス音楽コンクール1位。
フランス歌曲をレパートリーの中心としつつ、トークを交えたパーティ演奏でも好評を博す。「流しのオペラ歌手」としても活動し、飲食店でオペラの名曲を演奏することでクラシック音楽の普及につながる活動を行っている。
声楽を青戸知、武田正雄、Peggy Bouveret、高橋大海、伊原直子、河野正幸、藪西正道、中村浩子、小山郁美の各氏に師事。
日本声楽家協会研究員在籍。日本声楽アカデミー会員。コンセール・ヴィヴァン会員。

 

市川浩平(テノール)

静岡県藤枝市出身。叙情的で軽やかかつ繊細な表現を得意とするテノール。
東京藝術大学卒業(松田トシ賞、アカンサス賞等多数受賞)。同大学院オペラ科修了。
その後1年間渡伊。二期会オペラ研修所マスタークラス修了(最優秀賞、川崎靜子賞)。日伊声楽コンコルソ第3位、奏楽堂日本歌曲コンクール第3位、日本音楽コンクール入選等多数入賞。
オペラでは二期会において『アルチーナ』オロンテでデビュー後、宮本亞門演出『魔笛』ではタミーノ、『天国と地獄』オルフェを演じる。また日生劇場主催『コジ・ファン・トゥッテ』ではフェランドを演じ高評価を得ている。その他に「愛の妙薬」ネモリーノ、「椿姫」アルフレードなどを演じるほか、メサイア、第九など宗教曲でのソリストも務める。
在住先の松戸市にて「地産地唱」をモットーに市民オペラ団体「まつどオペラ」を立ち上げるなど地域密着型オペラの普及にも力を入れている。混声合唱団Coro Koko指導者及び指揮者。貸スタジオ・ミュージックサロンKokoオーナー。2023年夏に、歌うキッチンカーKOKO CAFE coffee&wineをオープン、出店場所を求む。どこにでも参ります!二期会会員。